当店では無駄な費用は一切かけずになるべく予算がかからないよう高品質な外壁塗装をご提供できるよう日々努力しております!
このページでは外壁塗装をするのにどこに費用がかかるのかをなるべく分かりやすく紹介していきます。
必ずかかる費用とその他の費用
外壁塗装には必ず必要な費用とそうじゃない費用があります。
- 足場代
- 材料費(塗料)
- 職人の人件費
- 営業マンの人件費
- 店舗費用
- 加盟店費用
- チラシやテレビCM
- ポスティング費用
- WEB比較サイトへの掲載手数料
当店では塗装にかかる費用は削減せず高品質な外壁塗装をお届けしております。
そして、その他の塗装に直接関係のない費用を削減する事でなるべく安くお客様へ高品質な外壁塗装をお届けする事が可能になっています。
次の項目から費用について具体的に説明していきます。
塗装に必ずかかる費用
まずは外壁塗装に直接関係する費用です。必ずかかってくる費用は下の3つとなります。
- 足場代
- 材料費(塗料)
- 職人の人件費
この3つにかかってくる費用を無理に削ってしまうとそれぞれで大変な不具合が出てきてしまいます。
足場代を削ってしまうとどうなるか?
足場というのは、職人がコンクリート補修や下処理、塗装など施工をするために絶対に必要となります。
例えばこの足場代を削ってしまうとどうなるかというと・・
通常20万円かかる足場代を10万円でやってちょうだい!となる場合・・
足場屋もボランティアではありませんので、10万円分の仕事しかしないという事になります。こうなるとどうなるか・・
本来足場をしっかりと組んでもらって細かい部分の補修や塗装もしっかり丁寧に施工をしないといけない部分に足場が組まれていない!ということになってしまい、職人の手が届かなくなります。そうなると手塗りで細かい部分が丁寧に塗れなくなってしまい、しっかりとした工事ができなくなってしまいます。
えー!?兄さん!丁寧に塗ってくれないんだったら意味ないね?
はい・・ですので、足場代というのは必ず必要ですし削ってはいけない費用になるんです。
よくあるのが足場代は無料にしますよ!といってくる場合です。その場合は以下の2つのパターンが考えられます。
- 足場屋に支払うべき価格自体を減らして安く仕事をさせている。←この場合しっかりとした足場が組めず手抜き工事になる可能性が高いです(;’∀’)
- そもそも最初に出したお見積りが適正価格ではなく高めに設定していて割引していると見せかけすぐに契約をしようとしている。
足場代が無料!というのは本来ありえないという事です。しっかりとした塗装工事をするにはこの部分は絶対に削ってはいけない必ず必要な費用となります。
足場がしっかりとしていないとどんなに腕がいい職人でも手が届かないのでそもそも丁寧な仕事をする事は無理ですし、事故にもつながりかねません。
やさ!足場はそもそも職人の命にもかかわるからね。そこは削ってはいけないって事だね。
材料費(塗料)を安くするとどうなるのか?
外壁塗装、防水、断熱工事で一番大切な部分は使用する塗料で決まるといっても過言ではありません。(職人の腕がいいというのは大前提のお話です。)
使用する塗料によって耐久性や仕上がりがまったく異なってくるからです。
一般的な住宅に使われる塗料には大きく分けると下の表のように5種類あります。下に行けば行くほど耐久年数や単価も高くなっていきます。
塗料 | 耐久年数 |
---|---|
アクリル塗料 | 5~7年 |
ウレタン塗料 | 8~10年 |
シリコン塗料 | 10~15年 |
ラジカル制御形 | 12~15年 |
フッ素塗料 | 15~20年 |
よく「お客様に合わせたご提案」という事でこの使用する塗料をお客様に選ばせて価格を安くしたりしている塗装業者もかなり多いです。
ですが、沖縄の強い紫外線の場合、最低でもシリコン塗料以上を使うのが好まれます。
アクリルやウレタンなどの場合は、費用は確かに安くなりますが、数年で塗装が剥げてしまう可能性もあります。そうなっては全くの無駄になってしまいます。
当店では使用する塗料に関しては下塗り塗料が日本ペイントの1液浸透型シーラー(JISA6909建築用仕上塗材)を採用しています。
そして仕上げ塗料はラジカル制御形で日本ペイントのパーフェクトトップという材料で塗装をしております。この塗料はシリコン塗料とほぼ単価が変わらないのにも関わらずフッ素塗料と同等レベルの耐候性があると言われているとても優秀な塗料となります。
使用する塗料に関しては下の2つのページで詳しく解説していますので是非ご参考ください。
ペンキ缶を適正量使っているか
シリコン以上の塗料を使っていて、その費用をさらに削ろうとすると使用する量を減らすしか方法はありません。
つまりペンキ缶を本来であれば20缶必要なところに10缶分しか塗らないという事です。
そうなるとペンキを薄く塗るしかありません。。
いくら3度塗ったといっても薄く塗った時点でこれは手抜き工事としかいいようがありません。ですので、使用するペンキ缶は適正量使っているかどうか?という点はとても大切な部分になるんです。
「しっかり3度塗りしますよ!」というのは当たり前の話で、さらに「どのぐらいのペンキ缶を使いますよ!」という部分までしっかりとチェックする必要があります。
どのぐらいの量が必要かどうかはメーカーによっても異なってきます。規定塗布量は各塗料メーカーのサイトで確認することもできます。
当店の場合は日本ペイントのパーフェクトトップを使用しております。下の画像はパーフェクトトップの規定塗布量です。
この規定塗布量を元に実際に塗装する面積を調査し、どのぐらいのペンキ缶を使用するのかを計算します。
ですので、使用するペンキ缶の量は決まっています。このペンキ缶の量を減らしてしまうとメーカーが定めている既定の膜の厚さにならず数年で塗装が剥げてきたりするという現象が起きてしまうという事です。
材料費はぜったいにケチったらだめって事だね!
はい。これは既定のペンキ量は必ず塗らないと本来の耐久性を保つ事は無理です。
職人の人件費を削ったらどうなるか?
これはもうお分かりだと思いますが、人件費を削ってしまうとその分仕事の質も必ず落ちてしまいます。
これは下請けや孫請けの職人に仕事を依頼する場合や、施工単価が安く施工の受注件数が多い業者に起こりがちな重大な問題です。
例えばコンクリート補修をしないといけない箇所が100か所あったとします。そこで人件費が削られてしまうと・・
えー!わったーこんだけしか人件費ないのに100箇所もやってられんよやー。適当に大きい部分だけ50箇所ぐらいやればバレんよ。ペンキ塗れば分からんよ。
という事に残念ながらなっている業者や職人が少なからずいるというのが実際の現状です・・・。
なぜ職人がそうやって安く仕事を請け負ってしまうかというと、「次から次へと仕事を回してもらえるから」という事なんです。
つまり1件当たりの費用は安いけど仕事が切れる事はないという事ですね。ですが1件当たりの人件費が安い場合だと手抜き工事になってしまう可能性がとても高くなってしまう。という事です。
当店では、自社の職人を使うというのはもちろん!私が直接、現場管理や指示を行いますので、契約の時だけ顔お出してあとは職人に丸投げという事は一切ございませんのでご安心ください!
よく聞くのは、営業の時だけであとは職人に丸投げ・・・工事中は一切顔を出さないという業者もいるという事です。私の場合は、決して安くない塗装をご依頼して頂いたお客様にしっかりとした塗装工事・お約束した工事内容を安心してお届けする為にも私も直接現場に顔をお出しております。
営業した時だけっていうのは信頼できないからね!工事中もあんたは顔出すんだよね?
はい!もちろん私も工事中は顔を出して、お客様とのコミュニケーションはもちろん職人への指示も細かく出しています。
契約時のお約束をしっかりと施工する為にも、「ここを塗るには足場が必要だから組んでね。」「ここはハツってからコンクリート補修してね。」など具体的に私自身が現場に顔を出して指示をしております。
塗装に直接関係のない費用
ここでは外壁塗装工事に直接関係のない費用について説明します。
- 営業マンの人件費
- 店舗費用
- 加盟店費用
- チラシやテレビCM
- ポスティング費用
- WEB比較サイトへの掲載手数料
上記に関わる費用は塗装とは関係ありませんが、お見積り金額に上乗せさせられています。
顧客獲得のためにはどうしてもかかってしまう費用だからです。
当店の場合は営業マンは私一人で、どこかに加盟しているわけでもなければWEB比較サイトへの掲載も行っておりません。チラシやポスティング費用、多額の費用が掛かるテレビCMなど宣伝費はかけておりません。
当店のお客様はホームページか口コミでのご依頼がほとんどです。
これらに費用をかけている業者はすべてお見積り金額に上乗せしているという事になります。そうでなければ元が取れませんからね。
当店は事務所代とホームページ代ぐらいしか費用は掛かっていないため、実際に塗装に直接関係のない無駄な費用は一切上乗せしておりません。
なるほどね!テレビCMは高いっていうし営業マンが多いとそれだけ人件費もかかるからね。あんたのところは宣伝とかには費用かけてないって事なんだね。
はい、直接塗装に関係のない費用はなるべく削減することで永く安心できる塗装工事をご提案しています!
直接塗装工事に関係するのは適正価格で、関係ない費用はなるべく削ってくれるということだね!これは・・・うれシーサー!
ありがとうございます!無駄な費用は一切上乗せせず、必要な塗装費用は適正価格でお出しし、永く安心できる塗装工事をご提供いたします!
まとめ
外壁塗装を価格だけで判断するのはとても危険です。後悔しない外壁塗装をするためにも、足場代、塗料などの材料費、職人の人件費は絶対に削ってはいけない部分です。
その他の営業マンの人件費やチラシやCMなどの宣伝費用は抑える事が可能です。
しっかりとした塗装工事を安くするには、塗装工事に直接関係のない部分の費用を抑えるほか方法はございません。
ですので、ただ安い!という事だけで業者を選ぶのはとても危険です。
足場代、塗料などの材料費、職人の人件費はケチったらならん!とうことだね。
はい。そこは適正価格があるので、無理に費用を削ると手抜き工事に繋がってしまう可能性が高くなります。当店ではその他の費用を抑える事でなるべく安く高品質な塗装工事をご提案する事ができております。
やさ!しっかりとした外壁塗装お願いよ!兄さん!
はい!当店では永く安心したしっかりとした外壁塗装をお約束します!